【剣盾シーズン14使用構築】サンダードサイドン サイクル&対面構築【最終レート2012 最終146位】
初めまして。ひぐちと申します。
S14お疲れ様でした。
今回、ポケモンランクマッチにて初のレート2000を達成できたので、記念に構築記事を書いてみようと思い、投稿しました。
来シーズンから禁止伝説級のポケモン主体のランクマッチルールに変更されるため、あ
まり構築としての参考になるかはわかりませんが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
【構築経緯】
S13にての並びが流行していた為、自身も構築を真似て使ってみようと思い、パーティーを作成しました。
対戦を続けるにつれて、相手のの受け出しや突破を難しく感じたため、引き先としてを採用。とのサイクルを回す中で、相手側からダイマックスにてサイクルを突破されていた為、切り返し兼ストッパーとしてを採用。その後はパーティーの一部を変更し、調整しました。
【個体紹介】
サンダー電@オボンの実(静電気・図太い)
197(252)-×(0)-150(252)-145(0)-110(0)-121(4)
ボルトチェンジ/暴風/熱風/羽休め
HBに振り切り。
パーティー単位でウーラオス、エースバーンなどの物理受けとしての役割を担っていた。鉢巻水ウーラオスの水流連打を受ける回数を増やすため、オボンの実を持ち物として採用。初手に出す機会が多く、ボルトチェンジでの対面操作やサイクルの中でのクッションなど非常に活躍してくれた。
水ウーラオス@拘り鉢巻(陽気)
176(4)-182(252)-120(0)-x(0)-80(0)-163(252)
水流連打/インファイト/雷パンチ/冷凍パンチ
構築当初はウオノラゴンを採用していたが、ナットレイ・ドヒドイデを崩せなかったため、ウーラオスを採用。相手のドリュウズやカバルドンを安定して倒すため、水ウーラオスとして使用。また、本パーティーで数少ないポリゴン2への対処としても活躍してくれた。技構成は、確定枠の水流連打・インファイトと対処が難しいカプ・レヒレ用に雷パンチ、対ドラゴンタイプ用に冷凍パンチを採用。どちらも交代読みで技を打っていた。
ナットレイ@食べ残し(呑気)
181(252)-114(0)-201(252)-x(0)-137(4)-22(0)
ジャイロボール/叩き落とす/宿り木の種/守る
S個体値0。HBに振り切り。
サンダーとの相性補完枠。相手のウオノラゴンやウツロイドが見えたら基本的に選出していた。選出の機会は少なかったが、選出すると一定の仕事を果たしてくれていた。草技や毒々もほしい場面があったが、相手がエースバーンやウーラオスを後投げしてきた場合に叩き落とすで命の珠や拘り鉢巻を落としてサイクルを有利にしていた為、技構成から外すことができなかった。
ドサイドン@弱点保険(ハードロック・意地っ張り)
191(4)-201(180)-151(4)-x(0)-106(244)-54(76)
ロックブラスト/地震/冷凍パンチ/剣の舞
A→A+2ダイアースにて無振りダイマックスエースバーン確定1発
(等倍ダメージ100.0~118.0%)
D→サンダー受けの為、できるだけ高く
当初は突撃チョッキを持たせていたが、アッキの実サンダーと対面した際、羽休めタイミングで地震を押すじゃんけんが発生した為、個体を変更し、剣の舞を採用。また、シーズン終盤では火力が高いサンダーの個体数が少ない印象を受けたので、突撃チョッキから特性とも相性の良い弱点保険を採用。弱点保険・剣の舞により、サンダーやカイリューとの対面以外にポリゴン2・ドヒドイデの並びを崩せたため、選出機会も多かった。このポケモンを組み込んでから勝率がグンと上がった。
ミミッキュ@命の珠(陽気)
131(4)-142(252)-100(0)-x(0)-125(0)-162(252)
ゴーストダイブ/じゃれつく/影打ち/剣の舞
最終日にアッキミミッキュより変更。
不利なサイクル時、自身のポケモンがダイマックスを切ってテンポを握ろとすることがあった為、ダイマックスを切らずとも相手のダイマックスターンを枯らすシーンが多くあった。また、サイクル展開後のスイープ、対面構築のような動き、相手のダイマックスの切り返しなど様々な展開に順応する活躍をみせてくれた。
エースバーン@ラムの実(リベロ・陽気)
155(0)-168(252)-95(0)-x(0)-96(4)-188(252)
火炎ボール/飛び跳ねる/思念の頭突き/ビルドアップ
最終日に命の珠エースバーンより変更。
構築で重いカバルドンやラグラージなどのあくび展開や起点作成ドラパルトに対して選出していた。2000チャレンジの際、このポケモンで相手のカバルドン展開を阻止し、相手の選出を半壊させたので、採用してよかったと心底思った。命の珠では、受けループを主に見ていたが、受けループとの対戦よりあくび展開のマッチングに苦戦していたため、ある程度の全抜き性能と構築単位の重いポケモンに圧をかける為、ラムのみビルドアップ思念の構成を採用した。
【基本選出】
サイクル時の選出パターン
対面構築時の選出パターン
【結果】
(TN:《ヒグーチ》)
【終わりに】
冠の雪原の最終シーズンで自己最高レートの更新し、結果を残せて非常に満足していると同時に常に上位で戦っている方の凄みを改めて感じました。これからは、ポケモンだけでなく、別のことに時間を使ってしまいそうですが、また上位に乗せて記事を書けるように頑張ります。
質問等などは
@charizard_enteiまでお願いします。
こんな拙い文章ですが、最後まで見ていただき、ありがとうございます。